法人携帯・社用携帯・業務改善や
コスト削減ならベルパークにお任せください

投稿日: 更新日:

ソフトバンクの法人契約の特徴や個人契約との違いを解説

ソフトバンクの法人契約の特徴や個人契約との違いを解説

法人携帯のキャリアとしてソフトバンクを検討しているなら、個人携帯との違いを明確にしておきましょう。法人携帯のデメリットにも、リスクを知れば適切な対策が可能です。法人携帯でソフトバンクを選ぶメリットとともに、個人携帯との違いを解説します。

ソフトバンクの法人携帯のおすすめポイント

ガラケー
(出典) photo-ac.com

携帯電話の各キャリアは、個人向けとは別に法人向けの契約も用意しています。その中でソフトバンクの法人携帯には、どのような特徴があるのでしょうか。安さと利便性の面から、主な強みを2つ紹介します。

ガラケー専用のプランがある

ソフトバンクの法人プランには、コストを抑えられるガラケー専用のプラン『ケータイ専用プラン』があります。ケータイ専用プランは2種類に分かれており、それぞれの月額料金は以下の通りです。

●ケータイ通話プラン(通話のみ):1,078円(税込み)

●ケータイ100MBプラン(通話+100MB):1,408円(税込み)

ケータイ専用プランはスマートフォンのプランに比べて、月額料金がかなり安く設定されています。1回5分以内の国内通話が無料※になる『準定額オプション+』や、国内通話が24時間無料※になる『定額オプション+』を付けても、他のプランと比較すると割安です。

携帯電話にかかる費用をできるだけ抑えたい、法人携帯でデータ通信をする予定がないという会社は、ソフトバンクのケータイ専用プランが向いているでしょう。

※ 国際ローミング通話料・国際電話通話料・ソフトバンク衛星電話サービス・おしらべダイヤル・0180・0570など他社が料金設定している番号への通話料、番号案内(104)、留守番電話プラスの伝言再生などは無料通話の対象外です。その他当社が指定する番号(他社が提供する電話サービスの利用にあたり接続する特定電話番号宛の通話)では、本サービスの提供目的から逸脱していることから、無料通話対象外に指定しています。

参考:ケータイ通話プラン・ケータイ100MBプラン | 法人のお客さま向け料金 | 法人向け | ソフトバンク

法人に特化したサービスを利用できる

ソフトバンクの法人携帯のメリットとしては、法人での利用に役立つサービスを利用できることも挙げられます。特におすすめのサービスが『スマートフォン法人基本パック』と『データシェアプラン』です。

『スマートフォン法人基本パック』には、セキュリティの強化や業務スピードの向上に役立つ機能が豊富にそろっています。1回線あたり月額522円(税込み)で利用可能です。

代表回線のデータ量をシェアできるオプションサービスとして、法人契約にも『データシェアプラン』が用意されています。代表回線1回線に対し、子回線5回線までデータ量をシェアできます。利用料金は1回線あたり月額1,078円(税込み)です※1※2。

※1 『データプランメリハリ無制限』では、『テザリングオプション』および『データシェアプラス』の子回線でのデータ量上限が合計30GBとなります。
※2 データシェアプランへの加入が必要です。子回線が基本プラン(データ)の場合、月額使用料は無料となります。その他のプランの場合、月額使用料は550円(税込み)/回線です。

参考:

スマートフォン法人基本パック | 法人のお客さま | ソフトバンク

データシェアプラン | 法人のお客さま向け料金 | 法人向け | ソフトバンク

携帯電話の法人契約と個人契約はどう違う?

契約書にサインする
(出典) photo-ac.com

ソフトバンクを含めた各キャリアの法人携帯には、個人携帯と違う点がいくつかあります。携帯の法人契約を考えている企業は、契約やプランに関する違いを押さえておきましょう。ソフトバンクの例も交えながら解説します。

契約形態や料金プランが異なる

携帯電話の法人契約と個人契約は、そもそも契約形態が異なります。個人契約が個人名義による契約であるのに対し、法人契約は法人名義による契約です。

法人携帯と個人携帯では、料金プランの種類も変わってきます。個人契約と比べ、法人契約は「ケータイ通話プラン」「データ通信専用プラン」が追加され、法人向けのサービスも用意されている点が特徴です。

ソフトバンクの個人向けプランと法人向けプランには、それぞれ以下のような種類があります。

<個人向けプラン>

●メリハリ無制限

●ミニフィットプラン+

●スマホデビュープラン

<法人向けプラン>

●メリハリ無制限

●ミニフィットプラン+

●スマホデビュープラン

●ケータイ通話プラン

●データ通信専用プラン

ソフトバンクの法人向けプランには、ガラケー(ケータイ)プランやデータ通信のみのプランが別にあります。個人契約に比べて、幅広い使い方にフィットしやすいといえるでしょう。

参考:

料金プラン | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

料金プラン・割引サービス | 法人向け | ソフトバンク

個人事業主もみなし法人契約が可能

個人事業主は法人格を持たないため、原則として携帯電話の法人契約はできません。しかし、『みなし法人』とみなされれば法人として携帯を契約できます。

みなし法人とは、法人と同じ扱いを受けられる個人や団体のことです。ソフトバンクでは個人事業主でもみなし法人として携帯電話の法人契約ができるようになっています。

一般的に、みなし法人契約で必要な書類は、青色申告書・納税証明書・開業届・印鑑登録証明書です。青色申告書を提出してみなし法人と認められるかどうかがポイントとなります。

参考:個人事業主(みなし法人)で契約しています。個人へ譲渡手続をする場合に必要な持ちものを教えてください。

法人携帯のメリット

スマホを持つ手
(出典) photo-ac.com

従業員の個人携帯を仕事でも使う運用にしていて問題を感じているなら、法人携帯への切り替えがおすすめです。法人携帯を導入するメリットを紹介します。

格安プランなら料金を抑えられる

個人携帯から法人携帯に変えることで、携帯電話にかかる費用を抑えられる可能性があります。法人携帯では法人向けに、格安で使えるプランも用意されているためです。

例えばソフトバンクの場合、個人向けと法人向けのどちらにもあるプランには料金差がない一方で、個人向けにはない格安のガラケー専用プランが法人携帯で利用できます。

業務で本当に必要な携帯電話の使い方を考え、必要十分な料金プランを選ぶことで、携帯電話にかかるコストを抑えられるでしょう。

経理業務の負担を軽減できる

従業員の個人携帯を仕事でも使う運用をしている場合、携帯電話料金を会社が負担するためには、私用部分と業務で使った分を分ける必要があります。従業員ごとに作業をしなければならないため、かなりの時間や手間がかかるでしょう。

一方で法人携帯を導入すれば、法人携帯にかかった料金を一括で経費として計上できます。経理業務の負担を大幅に軽減できる点がメリットです。

個人携帯を使う場合は、従業員数が多いほど経理業務の負担が重くなります。法人携帯なら経理業務が楽になるため、経理がコア業務に専念しやすくなるでしょう。

端末の一括管理が可能

法人携帯のメリットとしては、従業員に渡した端末を一括管理できることも挙げられます。個人携帯の場合は個別に設定やアプリのインストールを案内する必要がありますが、法人携帯なら会社側での一括管理が可能です。

全ての端末をまとめて管理できれば、従業員が法人携帯を私的に利用してしまうトラブルも防ぎやすくなります。各端末の利用状況を小まめにチェックして、より適したプランへの変更を考える方法もあるでしょう。

ソフトバンクでは、管理者向けサービス『法人コンシェルサイト』で、従業員が持つ法人携帯を遠隔で一括管理できるようになっています。

参考:管理者向けサービス 法人コンシェルサイト | モバイル | ソフトバンク

セキュリティが強固になる

法人携帯では会社の重要情報を扱うことになるため、さまざまなセキュリティ対策が施されています。悪意ある第三者からの攻撃や紛失時の情報漏えいに対する予防が可能です。

ソフトバンクでは、法人コンシェルサイトや『ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント』を利用することで、法人携帯のセキュリティを強化できます。

例えば、端末を紛失した際に遠隔でロックをかければ、第三者による不正操作の防止が可能です。万が一ロックが解除されても、遠隔で端末のデータを消去することで、会社の重要情報を守れます。

参考:ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント | MDM(モバイルデバイス管理) | 法人向け | ソフトバンク

法人携帯を導入するときの注意点

スマホを操作する女性
(出典) photo-ac.com

法人携帯には多くのメリットがありますが、デメリットやリスクもあります。法人携帯の導入を検討する際は、デメリットやリスクを理解した上で、適切な対策を講じておくことが大切です。

費用は会社負担になる

法人携帯を導入すると、当然ながら携帯電話の料金は全額会社が負担することになります。今まで個人携帯の料金を会社で負担していなかった場合は、大きな出費になりかねません。

法人携帯にかかるコストは、端末購入費・契約手数料などの導入コストと、毎月発生する運用コストに大きく分けられます。使い方の説明や管理にかかる人的コストも、考えておきたい出費です。

コストに見合うメリットを得られるのか、費用対効果を慎重に検討しましょう。ソフトバンクの『端末レンタルサービス』のように購入費を抑えられるサービスもあるため、信頼できる代理店に相談してみるのも一つの方法です。

従業員のストレスになるリスクがある

従業員が法人携帯を常に持っている状態になると、休日でも会社に縛られているような感覚に陥る可能性があります。法人携帯が従業員のストレスになるリスクにも対処が必要です。

法人携帯の使い方をルール化し、勤務時間外の法人携帯への連絡は禁止する規定も設けた方がよいでしょう。端末の一括管理システムで、時間外に法人携帯を使えなくしてしまうのも効果的な対策です。

従業員が勤務時間外にストレスをためてしまうと、ワーク・ライフ・バランスの実現からはほど遠い状況になってしまいます。特にテレワークが多い企業は、従業員のプライベートを侵さないよう、法人携帯の使い方に十分な注意を払いましょう。

ソフトバンクの法人携帯は代理店で契約を

スマホと印鑑
(出典) photo-ac.com

ソフトバンクの法人携帯は、販売代理店を通して契約するのがおすすめです。代理店で契約するメリットとして、何が挙げられるのでしょうか。利便性と費用の面で考えられるメリットを紹介します。

会社で契約の手続きができる

ソフトバンクの法人携帯は、ソフトバンクショップでも契約が可能です。ただ、ショップで契約する場合は、わざわざ店頭まで足を運ぶ必要があります。

一方で携帯販売代理店を通して契約するケースでは、代理店に連絡を入れれば担当者が会社に訪問します。社内にいながら法人携帯の契約手続きを進められるのは、忙しい企業にとって大きなメリットといえるでしょう。

時間を無駄にせず契約の手続きを済ませられることが、代理店で法人携帯を契約するメリットです。手続きに関して分からないことがある場合も、担当者からサポートを受けられます。

最適なプランの提案を受けられる

ソフトバンクの法人プランはさまざまな種類があり、オプションや割引サービスも豊富です。初めて法人携帯を導入する場合は、どのような組み合わせで申し込めばよいのか分からない企業も多いでしょう。

代理店にソフトバンク法人携帯の導入を相談すれば、現在の状況や会社の希望から、自社に合った最適なプランは何か代理店から提案を受けられます。

経験が豊富でユーザーファーストの提案をしている代理店を選べば、法人携帯の導入が初めてでも安心して相談できるでしょう。

より費用を抑えられるケースも

代理店によっては、独自のキャンペーンや特別プランを用意している場合もあります。ソフトバンクショップで契約するより、代理店の方が費用を抑えられる可能性も頭に入れておきましょう。

法人携帯の導入について代理店に相談する際は、実施中のキャンペーンや特別なプランがあるかどうか確認するのがおすすめです。

ソフトバンクの法人携帯を代理店で契約したい場合は、ベルパークにご相談ください。30年の実績を生かし、最適なプランを提案しています。潜在的なニーズを踏まえた提案も可能です。

法人携帯・社用携帯ならベルパーク

まとめ

法人契約を考えるキャリアとして、ガラケー用のプランで料金を抑えられたり、法人用サービスが充実していたりするソフトバンクは魅力的です。

個人携帯との違いや法人携帯のメリット・デメリットを理解すれば、強みを生かしつつ問題点をカバーする運用を目指せます。費用対効果も慎重に検討した上で、代理店に法人携帯の導入を相談してみましょう。

あわせて読みたい

業務効率・コスト改善するなら【法人スマートフォン】

まだ会社携帯でガラケーを使っていませんか?
近年、法人で利用される携帯電話はガラケーからスマートフォンへの切り替えが進んでいます。
高機能なサービスやアプリの活用で、従業員の業務効率を改善しましょう!

この記事をシェアする

関連記事

電子帳簿保存法とは?法改正で変わった内容や対応システムを紹介
用途別、法人向けアプリ23選。必要な機能に絞り込んで選定を
データSIMでパソコン・タブレットを快適に利用しよう!
DXで業務効率化するには?DXの必要性と導入ポイントを解説
2024年問題とは|具体的な罰則と対応策
LINE WORKSとLINEは何が違う?導入メリットや便利機能も紹介

即日対応可能! 
法人携帯のことならベルパーク

法人携帯のことなら、何でもご相談ください。
「初期費用を抑えたい」「月々の通信費」「テレワーク導入」など、専任コンサルタントがお客様に合わせたプランをご提案します。

BeLL-Park 法人営業部
お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら