法人携帯・社用携帯・業務改善や
コスト削減ならベルパークにお任せください

投稿日: 更新日:

格安スマホとタブレットをセットでお得に利用するには

格安スマホとタブレットをセットでお得に利用するには

スマホの普及率上昇とともに月額料金などが抑えられる格安スマホが注目されていますが、最近はスマホよりも大画面で動画コンテンツなどが見られて、PCよりも手軽に使えるタブレットの需要も高まっています。

そこで気になるのが、スマホとタブレットをセットで使った場合の料金です。格安スマホを使っている場合、タブレットとセットのプランは割高ではないのか気になるところでしょう。

ここでは、格安スマホとタブレットをセットでお得に利用する方法についてご紹介します。

なお、今回は2021年6月25日時点の情報を紹介しており、各社のプランが変更になっている可能性があります。

最新情報に関しては各社公式サイトをご確認ください。

タブレットも格安SIMで利用するのがお得

タブレットは自宅やモバイルのWi-Fiルーターと接続して使用するのが一般的ですが、格安スマホと同様、格安SIMを差し込んで使用した方がお得です。

格安スマホとタブレットはセットで利用した方がお得な理由は次の通りです。

・料金が安い

・Wi-Fi接続で使用するよりも通信が安定している

・キャリアで購入したタブレットも利用できる

・契約期間や違約金の縛りがないケースが多い

格安スマホの事業者は、大手キャリアが管理する回線設備の一部を借りてサービスを提供しています。自社で設備を持たない分費用が抑えられているために格安でスマホが利用できます。

タブレットもスマホと一緒に格安SIMを差し込んで利用すれば、料金を抑えられます

また、格安SIMのプランでは大手キャリアやモバイルWi-Fiと異なり、契約期間や違約金の縛りがないか、短期間であるケースが一般的です。事業者を変えたいと思ったら比較的すぐに動けるのもメリットの1つです。

スマホとタブレットをセットで格安SIMを使うときの注意点

スマホとタブレットの両方で格安SIMを使う場合、いくつか注意すべきポイントがあります。利用する前に確認しておくことをおすすめします。

タブレットで格安SIMが使えるのはLTE版のみ

タブレットには、通信方式の違いによって2つの種類(Wi-Fi版・LTE版)があります。

Wi-Fi版は、自宅のネット回線以外にほとんど使わない人や、別途モバイルWi-Fiルーターを契約している人向けのタブレットです。このタイプにはSIMカードの挿入口がありません。
SIMカードが入れられない=格安SIMが使えません

格安SIMをタブレットで使いたい場合は、必ずLTE版のタブレットを用意してください。

また、Wi-Fi版はWi-Fi環境がある場所でしかネット接続できませんが、LTE版は携帯電話回線とWi-Fiの両方でネット接続できるため、利用エリアが広くなります。

LTE版は携帯電話回線を使用するため、スマホと同様月額利用料金がかかりますが、格安SIMを利用することで、お得に利用できます。

現在利用しているキャリアと同じ回線を使用またはSIMフリーを選ぶ

現在利用しているキャリアと同じ回線を使っている格安SIMを使えば、手続きが簡略化できるのでおすすめです。同じキャリア回線を使っていることで、さまざまな割引特典が得られるケースもあります。

また、新たにタブレットを購入する場合はSIMフリータブレットを選ぶと今後の乗り換え時に便利です。もしくは、すでに持っているLTE版のタブレットのSIMロックを解除することもできます。

実際の通信速度を確認する

格安SIMは自社の回線設備を持たず大手キャリアの通信回線の一部を間借りしているため、ネット回線が混み合う昼や夕方などの時間帯で通信速度が遅くなる傾向があります。

特にタブレットで動画をよく見る人にとっては、読み込みが遅くストレスに感じることもあるでしょう。格安SIMを選んで後悔するとしたら、このポイントかもしれません。

格安SIM業者を選ぶ際は、実際の通信速度がどのくらいになるのか、通信速度の安定度を事前に確認することをおすすめします。

格安SIMで動作保証がされている機種かどうか確認する

格安SIM業者ごとにタブレットの動作確認がされているものとそうでないものがあります。

動作確認済みの端末一覧などを公式サイトで確認し、持っているタブレットが動作確認できているか確かめましょう。

業者で動作確認ができていなくても動作する場合もありますが、念のため確認しておくことをおすすめします。

LINEのID検索とテザリングが可能かどうかの確認

タブレットではLINEのID検索を使わない、テザリングは使用しないという人にはあまり関わりのない問題ですが、キャリアによっては格安SIMではテザリングに対応していないケースもあります。

LINE自体の使用はほぼ全ての格安SIMで使えますが、ID検索は利用できないケースも多いので注意が必要です。

タブレットにはデータSIMを使用する

格安SIMには、音声通話が可能な「音声通話SIM」とデータ通信だけ可能な「データSIM」があります。スマホには音声通話SIMを、タブレットにはデータSIMを入れると料金が安く抑えられます

例えば3GBのプランですと、月額基本料金は安ければ音声通話SIMで800円ほど、データSIMであれば600円ほどで利用可能です。

基本料金に加えて、シニア割や家族割などさまざまな特典がある業者もありますから、自分に合った格安SIM業者とプランを探すとお得に契約できるでしょう。

タブレットを格安SIMで使う場合の手順

タブレットを格安SIMで使うには、次の2つのパターンが考えられます。

1.タブレット本体+格安SIMカードをセットで購入・契約

2.格安SIMカードのみの購入・契約(タブレットは別に手配)

タブレットとSIMカードを同時購入・契約する場合

タブレットとSIMカードを同時に購入する場合、動作確認が不要で手続きも1回で済むので、これからタブレットを買う人にとっては安心です。

1.購入するタブレットを決める

2.回線タイプ・SIMカードの種類・データ容量・オプションなどを決めて申し込む

3.支払方法の選択・本人確認書類を送信

4.タブレットとSIMカードを受け取り、SIMカードを装着

5.通信接続の設定を行う

SIMカードのみ申し込み(タブレットは別に手配)

すでに持っているLTE版タブレットを活用するか、気に入ったLTE版のタブレットを別に購入し、SIMカードは別に申し込む場合は利用する業者の回線でタブレットが使用できるか事前に確認が必要です。

1.タブレットの動作確認状況を確認

2.SIMロック解除が必要かを確認

3.使用可能な回線タイプを選択する(SIMカードのサイズにも注意)

4.SIMカードを受け取り、タブレットに装着する

5.通信接続の設定を行う

SIMカードには複数のサイズがあるため、申し込んだカードのサイズが自分のタブレットの挿入口に合っているか、申し込むときに確認してください。

格安SIMでスマホとタブレットをお得に利用しよう

スマホの料金を少しでも安くしたいと格安スマホを利用する人が増えています。また、動画を見るときなどはスマホより画面の大きく、PCの代用としてタブレットを使う人も増えています。

スマホとタブレットをセットでお得に利用するには、タブレットにも格安SIMを装着して使うのがおすすめです。

タブレットに格安SIMを入れて使うには、LTE版のタブレットであること、通信速度が安定した業者を選ぶこと、動作確認が取れているか確認するなどの注意点もあります。格安SIMに変えて後悔しないように、事前にしっかり確認してお得に利用しましょう。

あわせて読みたい

格安SIMの金額とあまり変わらないとしたら大手キャリアが使いたいと思いませんか?【法人携帯】

格安SIMと価格がほぼ変わらなければ、通信が安定している、
大手キャリアの方がビジネス利用には向いています。
まずはお見積りの依頼から!無料相談受付中!

この記事をシェアする

関連記事

格安SIMへの乗り換え方法。法人契約に必要な準備や手順、注意点とは
格安SIMで法人スマホを利用する方法、注意点。通信の品質は?
格安スマホは災害時でも使える?注意点と取るべき災害対策も解説
法人契約可能な格安SIM4選。特徴とサービスの選定基準を解説
データ通信無制限プランのある法人格安SIMも。特徴や選び方を解説。
格安SIMの災害時の弱点とは?デメリットと対処法を解説

即日対応可能! 
法人携帯のことならベルパーク

法人携帯のことなら、何でもご相談ください。
「初期費用を抑えたい」「月々の通信費」「テレワーク導入」など、専任コンサルタントがお客様に合わせたプランをご提案します。

BeLL-Park 法人営業部
お問い合わせはこちら お問い合わせはこちら