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法人携帯・LANSCOPE導入事例:医療法人正史会 大和病院様

法人携帯・LANSCOPE導入事例:医療法人正史会 大和病院様

◆企業紹介

神奈川県大和市の大和病院は、昭和29年の開院以来、大和市で唯一の精神科病院として、地域に根差した心の医療を実践してきました。近年では、精神科医療が入院中心から地域での外来診療へと変化し、外来から社会復帰に至るまでの一貫した治療の流れとして、作業療法センターやグループホームを併設。精神科病棟250床、グループホーム30人、綾瀬市に訪問看護ステーションを、大和市と綾瀬市に2カ所の地域活動支援センターを構え、医療法人正史会全体では約210人の職員が勤務しています。

今回、主に病院外に持ち出す携帯電話として使用してきたガラケー16台のスマホへの切り替えと、管理ツールLANSCOPEの導入をベルパークが支援しました。切り替えを決めた理由や管理ツールの導入効果などについて、大和病院 総務課 課長の三宅 洋 様に話を聞きました。

◆トピック

課題

・ 通話機能に特化したガラケーでは、外出先での情報収集や業務遂行に制限があった

・スマートフォンへの切り替えによるコスト増加への懸念があった

・業務用携帯電話の管理方法、特に業務外使用の制限に関する課題があった

解決策

・ガラケーからスマートフォン16台への切り替え


・LANSCOPE(セキュリティ管理ツール)の導入

・ガラケーからスマートフォン16台への切り替え

・LANSCOPE(セキュリティ管理ツール)の導入

効果

・患者様からの質問をその場で検索して解決できるようになり、業務効率が向上 

・一括管理ができるようになり、各拠点での使い方が可視化された

・セキュリティと利便性の両立

◆導入前の課題

「今回の法人携帯・LANSCOPE導入に当たって、どのような課題をお持ちでしたか?」

三宅課長「携帯電話は、院外へ出かける際の連絡ツールとして使用していました。主に使うのは、訪問看護ステーションや計画相談支援スタッフのほか、転院支援を担当する看護師、営繕担当スタッフ、運転を担当するスタッフなどです。以前は、外出先で通話ができれば十分だったため、ガラケーを使用していました。

しかし、当院が給与明細をデジタル化した2年ほど前から、職員のスマホ所有率が徐々に高まり、外出先でもインターネットで情報を得る機会が増えてきました。スマホへの切り替えによるコスト増加への懸念はありましたが、職員の利便性を考えると、いずれはすべての携帯電話をスマホに統一すべきだという考えが常に頭にありました。」

◆選定の理由

「いろいろな悩みがあった中で、私たちのサービスを選定していただいた理由はどんなことだったでしょうか?」

三宅課長「もちろん、コスト面でのご提案は大きな要素でしたが、それ以上に、スマホの管理方法をご提案いただいたことが決め手となりました。スマホに切り替える際、管理側がもっとも懸念していたのは、業務以外での使用です。あくまで業務用のため、自由に使えるものではありません。しかし、その管理方法がわからず、頭を悩ませていました。

その中で、ベルパークさんの提案にあった管理アプリ(LANSCOPE)によって、むしろ従来のガラケーよりも一元管理しやすくなるとわかり、導入を決断しました。また、ガラケーからスマホに切り替えることで一定のコスト増加は想定していましたが、予測を上回ることなく収まりました。使い勝手が格段に向上したことを考えると、非常に良い決断だったと感じています。」

◆導入後の効果

「法人携帯・LANSCOPE導入後の効果について教えてください」

三宅課長「スマホの導入により、職員の業務効率が大幅に向上しました。特に、移動時のナビ機能の活用や、外出先での情報収集がスムーズになったことが大きなメリットとして挙げられます。これまでは、職員が個人のスマホを使って調べることもありましたが、業務用スマホを導入したことで、個人の通信費を気にせず必要な情報をすぐに取得できる環境が整いました。

院内外を問わず、インターネットを活用した業務が当たり前になりつつあります。かつてはセキュリティの観点からインターネットの利用を制限する方針が主流でしたが、現在は『適切に管理できる環境を整えた上で、有効活用する』方向へとシフトしています。今回導入したLANSCOPE(セキュリティ管理ツール)により、スマホの利用状況を一元管理できるようになったことも大きな成果です。使用状況を可視化できるようになったことで、従来のガラケーでは把握できなかった職員の通信履歴や位置情報を確認できるようになり、より適切な管理が実現しました。

特に、綾瀬市にある地域活動支援センターのような遠方の施設では、ガラケーでは使用状況を把握しづらく、料金明細を確認して初めて利用実態がわかるケースもありました。しかし、LANSCOPE(セキュリティ管理ツール)の導入により、リアルタイムで状況を確認できるようになり、必要に応じた柔軟な対応が可能になっています。これにより、管理者側の負担が軽減され、セキュリティ面でもより適切な運用ができるようになりました。」

◆ベルパークに今後求めること

「今後、ベルパークに求めることはありますか?」

三宅課長「病院の情報管理においては、セキュリティと利便性の両立が大きな課題です。電子カルテをはじめとする院内ネットワークは厳重に管理されており、現在は一部の端末のみがインターネットに接続できる環境を整えています。しかし、院内でのインターネット活用を進めるうえで、業務用パソコンの増設にはコストやセキュリティの面で高いハードルがあります。

そのため、各病棟に独立した通信環境を持つタブレットを配置できれば、万が一ウイルス感染などの問題が発生しても影響範囲を限定できます。また、タブレット端末を複数台導入する際に、月額通信費を抑えられる仕組みがあれば、より導入しやすくなるでしょう。

さらに、医療業界は情報が閉鎖的になりがちで、他業界の先進的な取り組みを知る機会が限られています。他業界での活用事例や最新技術に関する情報提供があれば、より効率的な運用のヒントになるはずです。

また、病院のシステム管理は専任の担当者がおらず、兼任で運用しているのが実情です。そのため、サーバーなどの機器管理は外注していますが、通信環境も含めて一括で管理を委託できる仕組みがあれば、さらに運用しやすくなると考えています。」

◆ベルパークが提供したソリューション

法人携帯

ベルパークでは法人携帯の新規契約・機種変更・他社からの乗り換えなどそれぞれのニーズに最適なプランをご案内します。1社1名体制で専任コンサルタントが検討から導入後まで丁寧にサポートします。さらに、お問い合わせいただいた方限定で法人向け特別価格のご案内が可能です。
※規約によりサイトには法人向け特別価格の詳細金額を記載しておりません。お気軽にお問い合わせください。

初期費用0円キャンペーン

LANSCOPE(セキュリティ管理ツール)

LANSCOPEは、スマホ・PCの一元管理に必要な機能を搭載したクラウドサービスです。デバイスの所在を問わずリアルタイムで管理ができるのが特長です。特定のアプリの利用禁止や、新規アプリのインストールの制限、位置情報や移動履歴の確認、デバイスの操作時間やアプリの利用情報の取得などが行えます。

資料ダウンロード

LANSCOPE エンドポイントマネージャー クラウド版が選ばれる理由を紹介。他にも、EMM・MDM・MAM・MCMについて各管理ツールカテゴリーや役割をわかりやすく解説しています。

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