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DX商材導入事例:SCキューブ株式会社様

DX商材導入事例:SCキューブ株式会社様

◆企業紹介

ショッピングセンターデベロッパーで情報システム部門の責任者として、シンガポールなど海外も含めたシステム開発を手掛けていた佐藤義光社長が、2003年12月に設立しました。20周年を迎え、各地のショッピングセンター向けにシステムを提供しています。既に顧客は50社以上、佐藤社長の人柄ゆえ、働きやすく、社員の勤続年数が長いのが特徴と佐藤社長は話します。

今回、会社用スマホの導入と同時に、ビジネスチャットの「LINE WORKS」、クラウド型のビジネス電話システム「Dialpad」、クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」の導入をベルパークが支援しました。導入効果などについて、佐藤社長、総務・経理担当シニアマネージャーの岩崎治子さん、同じく総務・経理担当の小林杏実さんに、担当したベルパークの増森知春が話を聞きました。

◆トピック

【導入前の課題】
コロナ禍を背景にテレワークで働く人が多くなり、通信環境を見直す必要が出てきた

【導入後の効果】
LINE WORKSが社員に浸透し、情報共有やスケジュール管理がとてもしやすくなった

◆導入前の課題

佐藤社長

佐藤社長「システムエンジニアを中心に深夜の勤務が多い中でコロナ禍になり、テレワークで働く人が多くなっていました。また、地震などの災害が起きて出社できない際に、インターネットを使った電話サービスであるクラウドPBX(※)が必要だと判断しました。場所に関係なく、ウェブからの簡単な設定で電話環境を構築できるため、出社する必要がなくなります。それまでは社員の個人電話に連絡していたのですが、クラウドPBX導入のため、社用電話の要否のアンケートを採ったところ、社用専用のスマートフォンを希望する声が6割に及んだため、ベルパークさんから調達することにしました。」

※クラウドPBX:構内交換機をクラウド上に置くことで電話機がなくてもPCやスマホで通話できるサービス

◆選定の理由

岩崎様

岩崎さん「もともとは電話機能のDialpadだけ導入するつもりだったのですが、3つまとめて導入した方が、メリットが大きいというお話が、ベルパークの増森さんからあったので購入を決めました。LINE WORKS導入前は、個人で使っているLINEのグループ機能を使っていました。しかし、プライベートをわけられないことなど、やはり個人向けのLINEを業務で使うと不自由さに直面しました。個人のLINEの使いやすさを仕事にも採り入れようと考え、LINE WORKSを使い始めました。結果的に、今3つのうち最も活用しているのがLINE WORKSです」

LINE WORKSと通常のLINEの違い

市戸「女性社員が多い企業では、個人のLINEと兼用すると取引先の担当者から個人的な連絡が入ってしまったりすることがあると聞きます。そういったことを防止できるという点も、LINE WORKSの導入効果とを実感しているという声も届いています。」

増森「初回に訪問した際は、携帯電話の機種変更の提案でした。その際に、SCキューブ様では在宅勤務を採用し、深夜などに仕事をする社員もいらっしゃるなど不規則な勤務実態とお聞きしましたので、勤怠を管理する良い商材がないかと岩崎様からうかがいました。そこで携帯電話だけでなく、DialpadとLINE WORKS、KING OF TIMEを提案しました。」

◆導入後の効果

① 操作方法がLINEと同じような画面で使いやすい

LINE WORKSで特に便利だと感じているのは、掲示版やカレンダー(スケジュール機能)などです。個人向けLINEと操作方法が似ているため使いやすく、業務端末と個人端末を分けることで仕事とプライベートがはっきりわけられて満足度がとても高いです。

② 資料を共有しやすい

LINE WORKSは資料の共有がとてもやりやすいです。クリックするとサーバ上のファイルをダウンロードできるなど、個人向けLINEではできない機能が便利でした。

※オプションのdrive機能となります。

③ スケジュールを管理しやすい

会議通知を送れるためエンジニアのスケジュールを管理しやすいなど、LINE WORKS独自の機能が好評です。LINE WORKSのカレンダー(スケジュール機能)では、例えば開発のAさんとBさんと打ち合わせを設定する場合にも、カレンダーに入れておくだけで本人たちに通知されるので便利です。複数人でトークする場合に、個別に既読がわかるのもよいですね。

④ 経営者にとっての満足度が高い

社長として「仕事の実施にとても適している」と実感しています。また、11台の端末代とそれぞれで3つのアプリを使ってもかなり安価で済むため、経営者として費用対効果を十分に感じています。

⑤ 報告作業が簡単に

現状は出勤と退勤にのみKING OF TIMEを使っていますが、出退勤の報告作業がスマホで済むようになり、在宅勤務時の業務切り替えが早くできるので社員の精神衛生面でプラスに働いています。

ベルパークの増森(左)と市戸

◆ベルパークに今後求めること

小林さん「今回、システム導入を担当しました。ベルパークさんは弊社をよく理解してくれた上で、増森さんが良い商品を提案してくれるので助かりました。また、フットワークが軽く、質問すると“明日、明後日に伺います”とご連絡いただきすぐ対応していただきました。今後ベルパークさんへの要望があるとするとKING OF TIMEの電話サポートをしてもらえるようになるとありがたいです。」

小林様

佐藤社長「現在はミーティングをZOOMで実施しているのですが、それをLINE WORKSでできたらさらに便利ですね。Dialpadについてはまだ十分に活用できていませんが、もし会議機能があれば利用したいと感じています。」

市戸「DialpadにZOOMのような会議機能が追加されるという話も出ています。今後追加される可能性があるので、情報が入ったらすぐにお知らせします。」

◆ベルパークが提供したソリューション

LINE WORKS(ビジネスチャット)

LINEの使いやすさと便利さはそのままに、企業でも安心して使える管理機能とセキュリティを備えたビジネスチャットです。組織・プロジェクト・チーム単位などさまざまな組み合わせでトークルーム作成が可能、グループ機能でメンバー間のコミュニケーションが取りやすいなどLINEのトーク機能が企業向けに最適化されています。

LINE WORKS(ビジネスチャット)

Dialpad(クラウドPBX)

インターネット回線を通して、通話機能を提供するクラウドPBX。従業員のパソコンやスマホにオフィスの固定電話を受電できるので、固定電話対応のために出社する必要がなくなります。また、外部の様々なビジネスツールと連携できるため、業務効率の改善や生産性の向上に貢献します。

Dialpad(クラウドPBX)

KING OF TIME(クラウド勤怠管理)

導入企業が49,000社、利用ID数が293万IDに上るクラウド勤怠管理システム。出退勤の管理、スケジュールシフト管理、申請・承認、給与計算連携、働き方改革関連法設定、勤怠状況の可視化など企業が必要とするさまざま機能を網羅。勤怠管理SaaS市場の利用ID数で、シェア1位を獲得するなど幅広い人気を得ています。

KING OF TIME(クラウド勤怠管理)

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