ベルパークの手厚いサポートにより、運用時の負担が軽減しました。
企業名 | 田邊コンプレッサー株式会社 |
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業種 | 製造業 |
導入ツール | 法人携帯、買取サービス |
投稿日: 更新日:
千葉県千葉市にある社会福祉法人父の樹会様。市内で知的障害者の社会参加を後押しする就労や日中の活動の事業所、共同生活を送るグループホームなど計5施設を運営し、約250人の利用者と150人の職員が在籍しています。
千葉大学教育学部附属養護学校(現特別支援学校)の在校生や卒業生の父親を中心に1987年に設立され「自らの力で子どもの将来を守ろう」との思いから「父の樹会」と命名。シンボルマークも親子を表し、強い日差しや雨風に立ち向かい子どもを守る親の樹と、その木陰ですくすくと育つコーヒーの幼木がデザインされています。
そしてこのほど、ベルパークの提案に基づき、職員用の携帯電話をauガラケーからソフトバンクのスマートフォンに変更。「すでに低料金だったのに、さらにコストダウンできるなんて」と喜ばれています。
以前の課題や乗り換えの決め手、移行後のメリットなどについて、一連のサポートを担当したベルパークの宮本が理事長の小柴様に伺いました。
課題
・勤怠管理システムの導入に伴い、ネット環境の整備かタブレットを導入するかで迷っていた
・写真を使った情報共有をする必要があり、私用スマホの業務利用に問題意識があった
解決策
・auガラケーからソフトバンクのスマートフォンへの乗り換えを実施
・タブレットを導入することで勤怠管理システムの運用を開始することになった
効果
・ 月額料金が半減し、年間換算で大幅なコスト削減を実現
・スマートフォンとタブレットの導入により、勤怠管理の自動化や視覚的な情報共有などが可能になったことで業務効率が大幅に向上
・ 月額料金が半減し、年間換算で大幅なコスト削減を実現
・スマートフォンとタブレットの導入により、勤怠管理の自動化や視覚的な情報共有などが可能になったことで業務効率が大幅に向上
「携帯電話の乗り換えを検討した背景や当時の課題をお聞かせください」
小柴様「以前は職員用にauのガラケー7台をプリペイドプランで運用していました。しかし、使う機会が皆無に等しく、それでも一定の月額料金がかかることが疑問でした。もちろん最安値に近いプランなので仕方ないと思いましたが、お金を払うのがもったいないと感じるようになりました。
また、利用者が負傷した際などには職員が個人のスマホで患部を撮影し、同じく他の職員の私用スマホに送信して迅速な対応を図ってきました。ガラケーよりも画像が鮮明で、LINEを使えば無料で情報を共有できますよね。とはいえ私物を業務に使わせるのは申し訳なく、改善策を考えていました。
そんな中でベルパークの宮本さんから電話営業があり、話を聞いてみることにしました。」
ベルパーク 宮本「電話で小柴様とお話していく中で、ソフトバンクの法人特別価格ならキャリアを乗り換える点やスマホに切り替える点などにおいてメリットを提示できると確信しました。こちらこそ、お話を聞いていただきありがとうございます。」
「数多くの同業が存在する中、ベルパークを選ばれた決め手は何ですか?」
小柴様「まず、最初のテレアポが素晴らしかったです。当然ながら当法人にも多くの営業電話がかかってきますが、少しでも疑わしかったり、なれなれしかったりすると聞く耳を持つ気になれませんよね。一方で宮本さんの提案は『スマホに切り替えた上で、さらに料金も半分程度に抑えられる』とシンプルでわかりやすかったです。自社サービスに自信を持ちながらも、強引さを感じさせない姿勢が好印象で、自然と話を聞く気になりました。
実際に来所してもらい資料に目を通すと、予想を上回るコスト削減案で驚きました。すでにauでも安いプランを選んでいたため、正直なところ期待していませんでしたが、電話での約束を守ってくれて信頼感が芽生えました。
あとは私も宮本さんも千葉県の出身で、互いに地元の話で盛り上がったことも決め手です。素直に『この人となら人間同士のお付き合いができる』と思えましたね。結局のところビジネスは“人”が重要であり、窓口担当者のコミュニケーション能力や人間性が大きく影響します。この点で宮本さんは、乗り換え後もたびたび顔を出しては当法人の手作りパンをうれしそうに購入し、さらにお母さまにも私たちのパン工房を紹介してくれました。
普通に考えれば顧客に利益をもたらしただけで満足であり、以降のやり取りはメールや電話で済むはずです。しかも契約したのはスマホ14台、タブレット10台と小規模にもかかわらず、対応が手厚く感心しました。
ベルパークは『常に私たちの状況や課題に気付き、相談すればすぐに駆けつけてくれる』という印象です。数ある顧客の一つではなく、1対1の関係を築けていると感じます。」
ベルパーク 宮本「うれしいお言葉です。私も小柴様と良好なコミュニケーションを構築し、さまざまな提案ができることに感謝しています。」
「ソフトバンクのスマホへの乗り換えで得られたメリットを教えてください」
小柴様「何よりも月額料金が半減したのは大きいですね。年間に換算すると相当な節約につながっています。また、職員が私用スマホを使う機会もほぼ無くなり、スムーズな情報共有ができるようになりました。
あとは利用者に対し、行政の支援サービスを案内する職員もスマホをよく使います。例えば保護者からお困りごとなどの相談を受けた時、以前は施設名や住所、簡単な概要を伝えるだけでしたが、今は各施設の写真や雰囲気、地図も伝えられるようになりました。また、手続等でお困りの場合には、市役所のホームページから事前に準備する物や必要書類も確認できます。
諸手続きにおいても、これまでは知的障害者に交付される療育手帳を紙にコピーしていましたが、今は画像データで扱うようになりましたね。
さらに、ベルパークからタブレットも導入し、勤怠管理システムの運用を始めています。従来はタイムカードで出退勤を記録していましたが『毎月の手作業による集計が大変』、『時間外労働の理由をいちいち確認するのが手間』といった負担がありました。まだ本格稼働しておらず、実はこのインタビューの後も作業に集中しなければなりません。
対して新しいシステムでは、タブレットに名刺サイズのカードをかざすとQRコードが読み込まれ、出退勤の時間が自動記録されます。端末を設置しているグループホームはWi-Fi環境を整備していませんが、インターネットの通信環境も良好です。
月末の慌ただしさや入力ミスから解放されるのが待ち遠しいですね。また、どんな業務を抱えて残業が生じたのか、都度チェックできるようになります。大幅な改善が実現できたら他の拠点にもタブレットを導入する予定です。」
ベルパーク 宮本「コストダウンだけでなく業務効率化も進んでいるとのことで、お役に立てて光栄です。タブレットの本格的な運用も引き続きサポートいたします。」
「ベルパークに期待していることを教えてください」
小柴様「何よりも現在のコミュニケーションが続くことを願っています。まだベルパークが携帯電話の見直し以外にどのような“引き出し”を持っているのか把握していないので、今後も多様な提案を聞いてみたいですね。その内容がきっかけになり、改めて自分たちの課題に気付くかもしれません。他の法人の事例や新たなITツールの活用方法など、いろいろと教えてほしいです。
宮本さんとは、ビジネスの話はもちろん、引き続き千葉とパンの話題で盛り上がりたいです。末永くお付き合いできればと思います。」
ベルパーク 宮本「こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。スマホやタブレットの活用方法にとどまらず、今後も多様な提案を続けてまいります。」
ベルパークでは法人携帯の新規契約・機種変更・他社からの乗り換えなどそれぞれのニーズに最適なプランをご案内します。1社1名体制で専任コンサルタントが検討から導入後まで丁寧にサポートします。さらに、お問い合わせいただいた方限定で法人向け特別価格のご案内が可能です。
※規約によりサイトには法人向け特別価格の詳細金額を記載しておりません。お気軽にお問い合わせください。
タブレットは様々なビジネスシーンで大活躍します。外出先での資料共有はもちろん、オフィスの共有スペースに設置しアプリケーションと組み合わせることで会議室予約や勤怠の打刻としても活用することが可能です。ベルパークでは、専任コンサルタントがご利用用途に合わせて最適なプランや端末をご提案いたします。導入時の初期設定や保護フィルム貼り等のキッティングもお任せください。
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